あなたはどんなことでイライラしていますか。
「子供が早く起きない」
「一度言ったのにまた同じことを言わなければならない」
「夫が家のことをしない」
「バスが時間どおりに来ない」
「家の中が散らかっている」
「友達と意見が一致しない」
イライラする背後には「~すべき」という自分の価値観があります。
「子供は早く起きるべき」
「一度言ったらわかるべき」
「夫婦は家事を分担すべき」
「バスは時間どおりに運行すべき」
「家の中は片付いているべき」
「友達同士同じ価値観を持つべき」
こんな「べき」に気づいたら第三者視点でゆるく書き換えてみませんか。
たとえばこんなふうにです。
「とりあえずビール!」と思っている人は、飲み会で最初に
「カシスオレンジ!」
「カルピスサワー!」
「ウーロン茶!」
という人がいると
「ありえない!俺の若い時は・・・。」
とイライラします。
こんな人は「飲み会の最初はビールを頼むべき」という「べき」があるのですね。
これを第三者視点でゆるく書き換えると
「自分でお金を払うんだし、好きなものを飲めばいい。」
「ごちそうしてもらうときでも、好きなものを頼んで楽しく過ごした方がいい。」
ということになります。
少しは楽になりませんか。
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