重要か、変えられるか、それが問題だ

講座参加者からの質問にこんなものがありました。

 

「子育てに関するストレスで、よくあるのは他の子供や母親との関係です。

例えばよその子にいじめられた、とかいじわるされた、ということで、その子どもや母親に対してクレームをつけてみたり、見るたびに憎たらしい気持ちになったりすることがあると思います。

そういうシチュエーションで他人に対する嫌な気持ちを題材にした対処法があったら教えてもらいたいです。」

 

この場合は、ストレスメモという方法を使いましょう。

下の図をみてください。

 

縦軸は、重要、重要でない、横軸は変えられる、変えられないです。

まず、あなたにとってお子さんがよその子にいじめられて嫌になったとしてその子供や母親は変えられますか、変えられませんか。

 

変えられるならば問題解決しましょう。

その場合に、「いつまでに」「どうやって」「どの程度」を考えましょう。

1か月以内に、直接嫌だということを言ってみる、意地悪はその子の性格だけれどいじめは困るのでやめてもらう、などです。

「いつまでに」「どうやって」「どの程度」を考えないと、いつまでもイライラすることになりそうです。

 

次に変えられないなら、現実的な対処を考えましょう。

例えば、その子供や母親とはもう関わらないようにする、自分では解決できないので幼稚園の先生にお願いするなどです。

 

次に重要か重要でないかを考えましょう。

変えられるけど、重要でない問題は時間があるときに取り組んでください。

たとえば、その子とはたまに公園で会うだけなのでそれほど重要ではない、というような場合です。

 

変えられもせず、重要でもない問題は、どうでもいい問題です。考えないようにしましょう。

  

まとめるとこのようになります。

問題を分けてみることで扱いやすくなったと思います。

 

 

 

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