子供が宿題をしない、宿題は提出するべき、という「べき」があるがこれはどうやって書き換えればいいのか、という質問をいただきました。
べきは自分で信じられなくてもいいのです。
とりあえず書いてみましょう。
・子供は元気であればいい。
・宿題はできないことがあってもいい。
・今は宿題よりも優先することがあるかもしれない。
・自分で失敗した方が、気づくことがある。
・宿題を親が言ってさせることよりも、自分で気づいてすることに意義がある。
さて、どうでしょうか。
「べき」を書き換えるとだらしなくなるのではないのか、と思いがちですが、書き出してみてどうでしょう。
必ずしもだらしない書き換えばかりではないですね。
信じられなくても書いてみる訓練をしてみると、意外といい書き換えに出会うかもしれませんよ。
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