変えられるか変えられないか

以前、ご紹介したストレスメモについて以下の質問をいただきました。

 

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四つの分類の中で、なにが変えられるか、変えられないかの分類の仕方がわかりません。

自分の感覚で振り分けていいのでしょうか。

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ストレスメモとはあなたが怒りを感じたある出来事が「変えられるか、変えられないか」「重要か重要でないか」で分類してみて、その分類によって対処を考えてみましょうというものでした。

 

 まず、「重要か重要でないか」ですが、これは自分の感覚でわけてください。

 

「変えられるか変えられないか」ですが、これも自分の感覚です。

例えば、私は天気は変えられないと思っています。

「変えられなくて重要」なので天気でイライラしないよう現実的な対処として折りたたみ傘を持ち歩きます。

 

これに対し、天気は「変えられるし重要」だと思って雨雲を発生させるとか、雨雲

を散らすとかの研究をしている人もいます。

この人は「いつまでに」「どうやって」「どのように」を考えて研究しています。

 

この例は極端ですが、たとえば、お子さんが片付けられなくてイライラしている場合、「今は変えられないが重要なので現実的な対処をする」人もいれば「そのうち変えられるし重要である」と思って「いつまでに」「どうやって」「どのように」を考える人もいます。

 

大切なのは、4つに分類することではなく、分類した後のことです。

分類した後、それに沿って行動することが大切です。

 

さて、もう一つ大切なことはご自身が「変えられる」と思って行動してもそれは失敗するかもしれないということです。

雨雲を発生させたり、雨雲を散らしたり、お子さんに片付けをさせるのは「いつまでに」「どうやって」「どのように」を考えても失敗することもあります。

 

「他人は変えられないが、自分の意見は言ってみてもいい。」

くらいに思っているといいのではないでしょうか。

 

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