大好きでしゃあんめ?

資生堂の日本全国告白メークコレクションという動画があります。

47都道府県の女性が方言で告白するというものです。

 

日本全国告白メークコレクション

 

私の出身地の茨城の女性は、「大好きでしゃあんめ。」と言っていました。

んんんんん?

 

「しゃあんめ」というのは「仕様あるまい」ということで江戸弁だと「仕様あるめえ」、茨城弁だと「仕様あんめ」→「しゃあんめ」になります。

「大好きでしゃあんめ」というのは「大好きでしょうがない」という意味になりそうですが、こんな言い方はしません。

 

「しゃあんめ」を使うのは諦めを込めた場合であり、たとえば(なんであんなのがいいんだろう)「本人が大好きだってんだからしゃあんめ。」というように使います。

 

先日の「赤ちゃんだからしょうがない。たけのこじゃ仕方ない。」は「赤ちゃんではしゃあんめな。たけのこではしゃあんめえ。」となります。

 

この動画、話している人は、その都道府県に住んでいる人であるとのことですが、この人は茨城県民なのでしょうか、それとも資生堂の人が方言辞典をひいて脚本を書き、茨城都民にしゃべらせたのでしょうか。

 

最初の「ぶーちゃん、ももちゃん」というイントネーションは茨城弁そのものです。固有名詞までイントネーションに気を付けるということはなかなか難しいと思いますのでその点では茨城県民のような気がします。

一方、茨城弁の特徴は早口ですので、、このゆっくりしたしゃべり方は茨城の人としては違和感があります。

そうは言っても早口かゆっくりかというのは個人差が大きく、これくらいゆっくりしゃべる人も確かにいます。

しかし「大好きでしゃあんめ。」は変ですし、「かんか(おりこう)だっぺなあ。」というのも変です。

何でもぺをつければ茨城弁になるとしか思っていないような気がします。

とはいっても茨城も広いのでこういう言い方をするところもあるかもしれません。

総合的に考えると私としては資生堂が脚本を書いて茨城都民にしゃべらせたのではないかという気がします。

 

茨城県民、茨城出身の方が見ていたらFacebookの方にコメントください。

 

 

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