ピタゴラスと言ったら何を思い出しますか。
ピタゴラスの定理が有名ですがこんな言葉も残しています。
「怒りは無謀を持って始まり、後悔を持って終わる」
本当にそうですね。
後悔を持って終わらない場合もあるのですが、その場合は、自分が正しいと思っていつまでも思い出し怒りを続けるわけです。
あるいは、相手が反省したのはいいですが、どことなく自分を避けているという
ような場合もあります。
先日紹介した河合隼雄先生の本にもう一つ名言がありました。
「逃げ道を用意している人を大人というんです。
とくに相手を逃げ道のないところに追いこむのは、一番アホのやること。
どこかに花道を与えてやらないかんのですよ。
逃げたら不名誉だけど、花道を六方を踏んで帰ったら格好がつくんやから。」
題名は違いますが、上の本の文庫版がこちらです。
無謀に始まることのないように、まずは6秒を心掛けましょう。
ところで、話しは変わりまして先日、名古屋から出張依頼があったと書きましたが、
立て続けにその後2件の出張依頼がありました。アンガーマネジメントに興味を持って、その中でもオフィス悠々に依頼をと思ってくださる方が増え、うれしい限りです。
その他、独自に企画していることもいろいろあり、今年の秋は忙しくなりそうです。
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