怒りからの伝言

講座参加者からご感想をいただきました。

許可を得ましたのでご紹介します。

 

”認知行動療法に興味があり、アンガーマネジメントはそれとは知らず受講しましたが、今の自分に合っているように思いました。

取り組む手順が明確で、自分の認知の歪みを認識して対応するのがわかりやすかったからです。

帰宅後、学んだことを紙に書いて目につく壁に貼り、怒りを感じたときにそれを見ながら自分を落ち着かせて怒りに対応できました。

 

講座を受けた翌日、たまたま自宅の車が故障し、ディーラーとやりとりする場面がありました。

そのとき私は怒りではなくディーラーに対して呆れや不満感、戸惑いを感じていたのですが、壁に貼ったアンガーマネジメントのメモを見ながら自分の複雑な気持ちやディーラーに伝えることを精査して、ディーラーに冷静に伝えることができました。

アンガーマネジメントは怒り以外の感情にも有効なのだなと感じました。

 

アンガーマネジメントで学んだことを大概の場面では思い出して怒りを直に相手に渡すことはしませんでしたが、一度だけ怒りを爆発させた場面がありました。

その時、頭では学んだことが分かっていたのに、もう1人の自分がここは怒りを表出させたい、と私を突き動かしたように感じました。

うまくいっていた場面とその爆発した場面との違いは何か、そこに私がつまずいている鍵があるのではとよくよく考えたところ、大きな発見があったので、それが収穫でした。”

 

「うまくいっていた場面とその爆発した場面との違いは何か、そこに私がつまずいている鍵があるのではとよくよく考えたところ、大きな発見があった」

とのことで具体的にどのようなことだったのか聞いてみたいところですね。

 

確かにアンガーマネジメントを学んでもまだ残る怒り、というものはあります。

それはその人に何かを伝えていると思うことがあります。

「あなたはこの職場は向いていない、早く逃げ出せ。」

「あなたはこの問題を解決する必要があるのではないか。」

「あなたはこの人間関係からは離れた方がいいのではないか。」

 

アンガーマネジメントを学んで実行してそれでも残ったコントロールできないこと、それがあなたに何かを語り掛けているのです。

 

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もう一つ、「アンガーマネジメントは怒り以外の感情にも有効なのだなと感じました。」

とのことですが、アンガーマネジメントを学んでいなかったら

呆れや不満感、戸惑いという一次感情をを感じることはできず、

二次感情の怒りしか感じなかったのではないかと思います。

一次感情はこちらの記事をご覧ください。