今日は「ピーナッツバタートーストを朝食に!」に非加入届を提出した
茨城豆子さんに来ていただきまして対談することにしました。
今までの記事
オフィス悠々:
こんにちは。
豆子さん、「ピーナッツバタートーストを朝食に!」に非加入届を提出した理由ですが、理由は、以前の記事にも書いてあるように任意加入であるのに入会届もないこと、仕事を強制的に押し付けること、ということでいいでしょうか。
茨城豆子:
はい、「ピーナッツバタートーストを朝食に!」は法律上任意加入ですね。
学校って意外と治外法権なところがあって、学校外で行えば傷害罪、暴行罪になるようなことが体罰とかいじめとか別の名前になって適切な罰が与えられないことがあります。
「ピーナッツバタートーストを朝食に!」は学校とは関係ない団体ですが、学校を使って児童も相手にする学校と密接な関わりを持った団体です。 まず、法律はきちんと守って欲しい、学校は治外法権であるという意識があるととても大変なことになるというのが第一です。
第二に嫌がる人に役員を押し付けること。
こんなことをしていたのでは子供のいじめはなくなりません。
これはどうしても我慢できません。
オフィス悠々:
お子さんが集団登校に入れなかったりはしませんか。
茨城豆子:
まず、「ピーナッツバタートーストを朝食に!」が学校で活動できるのは、全児童のために活動している団体であるからです。
会員子弟のための団体であれば、校内での活動は許されません。
仲良しの友達同士の誕生会と同じです。
それから集団登校は学校が責任を持って行うものです。
これは文部科学省が通達を出しています。「ピーナッツバタートーストを朝食に!」に入っていようがいまいが関係ありません。
もし、そのようなことがあれば教育委員会に話しを持っていけばいいでしょう。
オフィス悠々:
自分だけ旗振り当番をしなくてずるい、と言い出す人もいそうですが。
茨城豆子:
私は「ピーナッツバタートーストを朝食に!」の会員ではありませんが、旗振り当番くらいやってもいいです。でもできない人もいるし、できる人がやればいい、その程度のことですよね。
一年生の親は心配だから通学路に出てくるし、もし本当に親が付き添わなければ危ないんだったら
スクールバスを出すとか本格的に対策しなければならない話になりますよね。
要はあってもなくてもいいようなものなんですから、時間もあるし、近所の子供の顔でも覚えておこうかと思えばやればいいというただそれだけのことです。
ずるいとか何とか意味不明です。
オフィス悠々:
ほかに何か嫌なことはありますか。
茨城豆子:
他には、保護者の会といいつつ、父親が頭数に入っていないのも嫌なのよね。
オフィス悠々:
そうですね。父親が頭数に入っていたらいろいろな行事や会合は当然土日のはずですね。
ところで豆子さんはいろいろご意見があるようなのでいっそ、この会の会長になって改革したらいかがでしょう。
茨城豆子:
あいにくうちの朝食はご飯に納豆なの。
いえね、時間も気力もないの。
たぶん、みんなそうだから、誰かが作ったこんな会がいつまでもあるんでしょうね。
皆で非加入届を提出して衰えさせるのがいいと思うわよ。
オフィス悠々:
保護者の親睦や親が学校に関わることは必要な気もしますが。
茨城豆子:
せっかく同じクラスなんだから保護者同士お茶でも飲みましょうっていうことはあってもいいですよね。
でもそんなの保護者会の後にでも声を掛ければいい話で、大掛かりな会はいりません。
学校との関わりも学校が何か手伝って欲しければ保護者に呼びかければいいわけでこれもこの会がなくてもなんとでもなります。
オフィス悠々:
「ピーナッツバタートーストを朝食に!」南京豆栽培だけではなく、学校の窓ふきなんかもしているようですが、これについてはどう思いますか。
茨城豆子:
学校は村が管理主体なのですから村役場が予算を組めばいいのでは。
それを子供への愛情とか言って無償労働をあてにされても困るのよね。
私は愛情の搾取に反対します。
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某所で「アンガーマネジメントは小市民のための学びだね。
怒りは変革のエネルギーにもなるのだよ。」と言われました。
アンガーマネジメントは怒りが変革のエネルギーになるのは
否定していません。
(2月4日追記)
#PTAやめたの私だ
最近こんなハッシュタグが流行っているようなのでつけてみました。