きのこを少し犬に食べさせる

 先日、「つべこべ言うな、やれ。」と書きましたが、それではあまりに不親切なので少し説明してみましょう。

 

「できません。」という人は目標が大きすぎるのです。

先日の例で言えば「転職する」「結婚する」などです。

 

「転職したい」という人はまずはハローワークに行ってください、転職サイトに登録してください。

友人に転職したいと言ってみて下さい。

まずはそういう小さいことから始めてください。

 

ハローワークに行ってもその日のうちに仕事は見つからないかもしれません、でも職員に声を掛けたら相談に乗ってくれるかもしれません、

あなたの履歴書を見て何かアドバイスしてくれるかもしれません。

合同説明会が開催されているという情報があるかもしれません。

何か動けば失敗もあるし成功もあります。

失敗したということはその方法が駄目ということがわかったということで別の方法を取ってください。

 

「結婚したいと思って料理教室に行」ったらすぐに結婚できるかというとそれも違うかもしれません。

でも

「女性と話すのが楽になった」

「世話好きなおば様がいてお見合いができることになった」

「自分に足りないのは出会いではなく会話能力だったと気づいた」

「手料理が食べたくて婚活していたが自分で作ればいいとわかった」

「女性が料理ができるというのは幻想だった」

などいろいろな収獲があるはずです。

「この教室は年配の人ばっかりで出会いがない」

と思ったらさっさとやめて別の教室に行けばいいだけです。

  

少しだけこの人を擁護すると人間は変わるのを嫌うのです。

狩猟採集時代を考えてください。

「いつもと違うきのこを見つけたので食べてみた」

こんな人は死ぬ確率が高くなります。

「いつもと違う場所まで獲物を探しに行った。」

こんな人も死ぬ確率は高くなります。

 

しかし、食べるものがなくてもいつもと違うきのこは食べない、そんな人もまた生存は危うくなってきます。

いつもと違うきのこをみかけた時は

「まずは犬に少しだけ食べさせてみた。」

「次に犬に1つ食べさせてみた」

「次に犬に3つ食べさせてみた」

「次に人間が少しだけ食べてみた」

「次に人間が1つ食べてみた」

「次に人間が3つ食べてみた」

という順でやってみれば大丈夫でしょう。

何で1つの次が3つなのかって。

ひ・み・つ。

 

さて、アンガーマネジメントの話しです。

講座に出てきて「できません。」という人は「明日から二度と怒らない。」なんてことを目指しているわけです。

いろいろな技術を聞いてもいつもと違うことをするのが不安なのです。

そんな人は応用講座に出てきてください。

応用講座では変わるためのトレーニングをしていきます。

「初めて見たきのこを食べてみる。」場合でも上のような手順を取れば大丈夫ということに気付けば心のバリアがはずれます。

 

入門講座ではいろいろな気づきを得ることが主眼ですが、応用講座では変わるための方法を学びます。

考え方を変えます、行動を変えます。

そのために方法を教えます。心のバリアをはずします。皆で考えてみます。

 

皆さんお誘いあわせの上、ご参加ください。

 

 

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