距離をおいたらひどい目にあった

先日の講座に参加なさった方から次のようなご感想をいただきました。

 

「自分がなにに腹を立てるのかが客観的に分かるようになってきた。

相手に期待しないようにすれば少し気持ちが軽くなる気がする。」

 

過去と他人は変えられない、を実行いただいたようです。

 

さて、この方からご質問もいただきました。

「相手が絶対的に権力が上の場合(会社の上司など)において、常に攻撃にさらされるときの対処法があれば教えて欲しい。

以前、上司であってもどうしようもなく合わなかったので距離を置くようにしたら余計ひどい目にあったことがある。」

 

さて、攻撃的な人に対応する方法は以前も書いてきました。

他人に怒りを向けられたら

怖いと言う、事実と感情を分ける、相手の怒りを否定しない、でしたね。

 

ここまでは基礎編です。

まずは基礎編をやってみてください。

 

そして今日は応用編についても書いてみましょう。

職場で怒っている人は困っています。

困りごとを解決してあげましょう。

困りごとを解決するにあたって、まずは「申し訳ございません。」と言って、相手を落ち着かせましょう。

これは「私が悪いです。」という意味ではありません。

「(あなたがそのように困っているのに助けることができなくて)申し訳ございません。」

という意味です。

I'm sorryってどんな意味?

 

そして困りごとを解決してあげるのです。

「書類の書き方に不備がある。」と怒っているのであれば「書式見本を作って他の人も間違えないようにしますね。」と言って作ってあげればいいのです。

「取引先に文句を言われた。」と怒っているのであれば、文句を言われないためにどうすれば良いのか教えを乞えば良いのです。

 

昨日は、左に置けと言ったから左に置いたのに、今日は右に置いていないと言って怒るのです。

困りごとがあるわけではなくその日の気分で怒っているだけなので問題解決はできません。

このような場合はどうしたらいいでしょうか。

こういう人は直りません。

もちろん自分で問題意識を持てば別ですが、人が言ったからと言って直りはしません。

 

また、直接注意をしても恥をかかされたなどと思うこともありますから上司の上司、職場のパワハラ委員会、労基署等から注意してもらってください。

 

 

 

■講座のご案内

アンガーマネジメント入門・応用講座お申し込み受付中です。

お誘いあわせの上、ぜひご参加ください。

 

■出張講座

皆さんの街に出張します。

お気軽にお問い合わせください。

 

オフィス悠々の本棚

 アンガーマネジメントに関する書籍はこちら。