今日は、小学校の読み聞かせでこちらの本を読んできました。
『おかあさんはおこりんぼうせいじん』
お母さんが
「いいかげんにおきなさーい!」
「はやくたべなさい!」
「もちもの?!なんで、まえのひにいわないの!」
等、30くらいの小言が並びます。
子供達が
「いいかげんにおきなさーい!」
「ふつー」
「はやくたべなさい!」
「ふつー」
「もちもの?!なんで、まえのひにいわないの!」
「これはうちは言われないな。」
など返事をしながら聞いていたのが印象的でした。
最後、お母さんが抱きしめて終わりになります。
ここのところが、親子だから怒ってもいいとか、愛情があるから怒っているとか、そういうことを正当化してしまいそうな気がして嫌なのですが、とにかく子供達には大受けの本です。
テーマを示し合わせたわけではないのですが、もう一人が読んだのはこちらの本。
『教室はまちがうところだ』です。
こちらは間違うと思ってびくびくしなくてもいいよという本で、子供達を元気づけるとともにおこりんぼうの先生にも読んで欲しい本です。
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