宿題をしない中学生の続きです。
「部活から帰って来るのが遅くなった。帰ってきてテレビをみて、食事をして塾に行く。朝やろうと言ったのに朝はいつまでも寝ている。」
ええ、もう本当に正直になりましょう。
学校があてにならないから塾に行っているんですよね。
だったら宿題はしなくていいではありませんか。
宿題をするのが大事ではないんです。
お子さんの学力を伸ばすのに何が一番大切か考えましょう。
「塾は応用で学校は基本だから。」
だからあなたのお子さんに学校の宿題は簡単すぎて時間の無駄なのですよね。
だったらしなくていいではないですか。
正直に先生にお話ししましょう。
先生から
「お宅のお子さんは、塾に行くよりも学校の勉強をした方が・・・。」
と言われた場合、そうですね、
「いえいえ、学校の勉強は難しすぎるので補習塾に行っているんです。」
と正直に言いましょう。
提出物が成績に反映するからしなくてはならないって。
ああ、手段と目的が転倒していますね。
先生に言いましょう。
「子供の実力を伸ばすのに宿題が邪魔になっています。」と。
もうね、力を伸ばすことよりも手を動かすのが大事、先生の言うこと聞くのが大事って、そういう目的よりも形式が大事っていうのはやめましょう。
「成績ばかりよくても社会性がないと駄目なのよ。」
ああ、もう駄目です。
その教師は見捨てましょう。
お子さんは自分の人生に何が必要かわかってるから宿題しないんですよ。
まず睡眠が大事、次に実力を伸ばすのが大事。
そんな立派なお子さんのすることは応援してあげましょう。
お子さんを怒っても仕方ないです。
子供の実力を伸ばせない教師に文句を言って下さい。
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久しぶりにブログを更新しました。
出張講座の記事2件分が書かずに溜まっていますので書いていきます。