猫に鰹節、小学生に丸椅子

「怒らないためには怒らない仕組みを作る」

これが重要だと最近考えています。

 

あるところで小学生に講義をする機会がありましたが、部屋の椅子が丸椅子。

丸椅子で下に車がついているものです。

猫に鰹節という言葉がありますが、小学生に丸椅子。

案の定、くるくる回って床を滑らせていました。

 

最初の子には「危ないから滑らないでね。」

次の子には「床が傷むから滑らないように。」

3番目の子には「それはするなと言ったはずです。」

と段々言葉がきつくなる。

 

これは小学生の使う部屋に丸椅子があるという状態が悪いのであって、「言って聞かせる」よりも「小学生の使う部屋に丸椅子を置かない」、こちらの方が良いわけです。

 

猫に鰹節を食べるなと懸命に言い聞かせる、そういう状態になっていたとすればそちらの方を改めたいものです。