傍観者から関心を持つ者へ

学校法人 産業教育事業団にて「アカデミックハラスメント防止のためのアンガーマネジメント」を行いました。

 

教育機関での怒り、というものは私がアンガーマネジメントを始めたきっかけですから、正にやりたかったテーマです。

そして私は学生のまねは得意ですから、教員を苛立たせる学生の言い分、言葉遣いを取り入れながら講座を行いました。

 

講座をしていつも思うのですが、現場に即した質問、というものが出て、そういうものはここでご紹介したいなと思うのですが、守秘義務もありなかなか書けません。

ここでは一般的な話をすることにしましょう。

 

卒業の季節、卒業生から在校生へのメッセージがありました。

 

教育機関の特徴として教員は一国一城の主であって、他の教員のしていることには口を出さない、という文化があります。

これは小学校から大学までそうです。

この文化のせいで傍からみて明らかにおかしいことであっても介入されずそれで被害が大きくなるということがあります。

 

専門の話に口を出すわけではありません。

おかしいと思ったら「傍観者にならず口を出す」

まずこれが大事であるという話をしました。

 

また学生が他の教員や相談室に相談に行くことを嫌がる教員もいます。

嫌がるのも理由があって例えば運動部の監督などが「この学生は運動部で頑張ったから単位を与えてくれ。」などと恫喝してくることがあるからなのです。

このようなことが起こったら監督から教員へのハラスメントとして対応するとして、他の教員、相談室に相談するのは学生の正当な権利なので、これは止めてはいけません。

妨害というハラスメントにあたります。

 

という話を最初にしました。

まだまだ先が長いですが、この先をご希望の方はどうぞ研修をご依頼ください。