ペアレント・トレーニング:子の行動を3つに分ける

私は宿題についていくつか記事を書いています。

これは宿題についての質問が多いからです。

 

宿題をしない中学生(1)

宿題をしない中学生(2)

宿題をしない中学生(3)

夏休みの宿題を買う?

 

私は宿題はしなくてもいいという立場ですが、子供もというのは宿題をしたいようです。

そして、したい割には、最後まで取っておくというのも習性のようです。

宿題はやらないならやらないと腹を決めて学校に行けばいいものをそうでないから親としては腹が立つということです。

 

しかし、毎日不毛なことをしていないでこの問題を解決しようではありませんか。

東京新聞に<ペアレント・トレーニング>というとても良い連載をしていますので、私も実践してみましょう。

 

第一回目は「怒ってばかりで疲れるなら、子の行動を3つに分けてみよう」です。

毎日同じことを繰り返し注意するのは、うんざりしてしまいます。

しかし、その行動が本当に怒る必要なのか考えてみるのがこのトレーニングです。

アンガーマネジメントの重要か重要でないかをわける訓練と似ていますね。

 

子供の日常の行動を、次の3つに分けて書き出してみましょう。

(1)好ましい行動(望ましい行動)

(2)好ましくない行動(減らしたいが危険ではない行動)

(3)危険な行動、許しがたい行動(人や物を傷つける行動)

 

書き出し用のシートはこちらにあります。

 

私もやってみました。

■息子

(1)好ましい行動

・外ではしっかりしている。

・100ます計算を1年かけて向上させた。

・習い事に一人で行くことができる。

・鍵を忘れても癇癪を起さず待っていることがえきる。

・自分の感情を伝えることができる。

・笑顔が良い。

・妹の面倒を見る。

・好奇心旺盛。

・用心深い。

(2)好ましくない行動

・100ます計算をなかなか始めない。

・食事の際にひじをつく。

・夜、騒ぐ。

(3)危険な行動、許しがたい行動

・妹を叩く。


 

このように見てみると、(3)危険な行動、許しがたい行動は1つしかないことがわかりました。

また、好ましくない行動の「100ます計算をなかなか始めない。」ですが、(1)好ましい行動の「好奇心旺盛。」と裏表になっている行動であるとわかりました。

やりたいことがたくさんあるので100ます計算はなかなか手がつけれらないということです。

 

少し脱線しますが、100ます計算は、計算が遅くて昨夏から始めたものです。

昨夏は「100ます計算をさせるので夏休みの宿題に手が回らないのでやらせません。」と先生にお伝えしました。

夏休みの宿題を買う?

1年たった現在は、100ますの割り算があと少しで5分を切りそうで、この夏休み中に100ます計算は卒業できそうです。

また、夏休みの宿題も夏休み開始2日で終わりました。

本人曰く「集中すれば3時間でできる。算数は得意。」とのことでした。

ここまでくるのに1年。

すぐに効果はでないということです。

 

娘についても行動を書き出してみました。

(1)好ましい行動

・お手伝いをしようとする。

・外ではしっかりしている。

・保育園で朝と帰りのあいさつができる。

・用心深い。

・嫌なことは嫌と言える。

・勉強好き。

・自分の希望を言うことができる。

(2)好ましくない行動

・自分の意見を通そうと泣く。

(3)危険な行動、許しがたい行動

・なし


 

危険な行動、許しがたい行動はないことがわかりました。

ただ、意見を通そうときーきー言うので私が、それにうんざりしていること、しかし、きーきー言わずに希望を言ったり嫌と言ったりいうこともできることがわかりました。

5歳児のお手伝い、勉強と称するものに付き合うのは疲れますが、行動としては良いものであると言えます。

 

ペアレントトレーニングはこの後も続けて、私や子供の変化を報告していくことにします。